Epilogスタジオへようこそ!今回のエピソードでは、個人用保護具に焦点を当て、COVID-19のパンデミックの最前線で戦う方々を守るための、手早く切断でき組み立ても簡単なアクリル製のフェイスシールドを作成します。

PETG樹脂の代わりに、薄くて柔軟な透明なアクリルを使用します。以下のさまざまなメーカー品を採用しました。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの元、Bauhaus Uni Visorのデザインファイルを提供くださっている、ドイツのワイマール・バウハウス大学、Bauhaus Form + Function LabのJason Reizner氏に感謝と賛辞を送ります。ファイルには、作業域が24インチ × 12インチ(610 × 305 mm)の小さめのレーザー用に、2つのパーツに分かれたヘッドバンドとその組み立て方法が入っています。

 

グラフィックをダウンロード

必要な道具


当社では、80ワットのFusion Pro 32を使用しました。

アクリルの切削

ベクトル // 速度 20% // 出力 100% // 周波数 100%


始めましょう

このプロジェクトでは、IRIS カメラレジストレーションテクノロジーを搭載した Fusion Pro レーザーマシンを使用します。まずはレーザーに、 24インチ × 12インチ(60 cm × 30 cm)の Crystal Gloss Acrylic シートを設置します。

Fusion Pro 80-ワット レーザーマシン 32 × 20
レーザーベッドに乗せたclear gloss acrylicシート

次にオートフォーカス機能を使って、切断するために材料に焦点を合わせます。

透明アクリルにレーザーマシンをオートフォーカス

ファイル情報 & 印刷前の準備

このプロジェクトのファイルは各種フォーマット(CDR、AI、PDF、およびEPS)でご準備していますので、ダウンロードフォルダからお好みのものを探してご利用ください。

ファイルタイプのオプション、Adobe Illustrator形式のBauhaus Uni Visorファイル

切断用のファイルをデザインソフトで開くと、フェイスシールドのヘッドバンドが2種類あることにお気づきになると思います。A はより大きなレーザーとアクリルシートが必要ですが、B は小さめのレーザー用に一般的なサイズの24インチ × 12インチ(60 cm × 30 cm)のアクリルシートに収まるよう設計されたものです。

Adobe Illustrator形式のBauhaus Uni Visorファイル

このジョブをレーザーに印刷する前に、24インチ × 12インチ(60 cm × 30 cm)のシートに入るよう、必要なパーツを選んで新しいファイルに貼り付けます。その後、切り取り線の色を一色、今回は黒に統一します。

印刷、切断するパーツを分離 レーザー切断用にすべての線を黒に変換

印刷プロセス & レーザーパラメータ

パーツを新しいファイルに貼り付けて、切り取り線の色を統一できたので、レーザーに印刷し、フェイスシールドのパーツを切り出すために必要な設定を行います。

フェイスシールドのAdobe Illustratorの印刷ダイアログ

Epilog Software Suiteで、加工のタイプをベクターに、速度を20%、出力を100%、そして周波数を100%に設定して、ファイルをレーザーに印刷します。お持ちのEpilog Laserシステムの設定やワット数、使用される素材の厚さや種類に応じて、何度かテストカットを行いそのレーザーに合った設定に調整されることをお勧めいたします。

切削の設定(アクリル)
マシン:80-ワット CO2 Fusion Pro
速い20% パワー100% 周波数100%
(マシンのマニュアルで推奨される材料の設定を確認してください。)
Epilog Dashboard IRISカメラレジストレーション、フェイスシールドファイル Epilog Dashboardアクリル製フェイスシールドの設定パラメータ

レーザー切断機での作業

次にレーザーシステム上のタッチスクリーンのコントロールパネルでレーザージョブを選択し、実行ボタンを押してパーツの切断を開始します。

コントロールパネルの実行ボタンを押した、フェイスシールドファイル
アクリル製フェイスシールド切断の設定とパラメータ

レーザーが素早く動き、ヘッドバンドのパーツ2つと本体となるフェイスシールドのパーツを薄い透明なアクリルから切り出します。

アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ1を組み合わせる
アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ2を組み合わせる
アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ5を組み合わせる
アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ6を組み合わせる

Bauhausマスクの準備と組み立て

アクリル製のフェイスシールドのパーツの切断が終わったら、レーザーベッドから取り出し、フェイスシールドとなる3つのパーツそれぞれの両面からマスキング素材を剥がします。

アクリルの面1からマスキング素材を剥がす
アクリルの面2からマスキング素材を剥がす
全3つのアクリルパーツから剥がしたマスキング素材

マスキング素材を剥がしたら、Bauhaus提供の組み立てガイドを参照しながらマスクを組み立てます。

Bauhausの組み立てガイドPDF説明書

頭部バンドの両端部分は、まず両端部分をはめて、ロックタブで固定します。

フェイスシールド頭部バンド組立部品1
フェイスシールド頭部バンド組立部品2
フェイスシールド頭部バンド組立ロック部品3

頭部バンドの両端部分をつないだら、フェイスシールドの穴に頭部バンドを差し込み、ここからはBauhausの説明書を参考にしてフェイスシールドを組み立てていきます。

アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ1を組み合わせる アクリル製ヘッドバンドとフェイスシールドのパーツ2を組み合わせる

試しに頭部バンドを装着して調整する必要があるかもしれません。合っているようであれば、装着すると、このように頭部バンドが快適に収まります。

ppe-acrylic-face-shield-side-view-assembled
ppe-acrylic-face-shield-back-headband-view-assembled

これで完成です。安くて薄いアクリル板とEpilog Laserを使って、すぐに個人用防護具のフェイスシールドを作ることができました。ご覧いただき、ありがとうございます。安全かつ健康的な生活をお送りください。

19Epilog Laserで製作したコロナ個人用防護具フェイスシールド


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